はじめまして、さなこりんです。
自由に、自分の言葉で、発信できる場所が欲しいと思い続け、やっと行動に移せました。
読者の皆様のお役に立てる情報や、心豊かになれる作品等のご紹介、性別や年齢を問わず知的好奇心がかき立てられるような記事をつくっていきたいと考えています。薬機法などの表現は守りながら、忖度なしの本音で書いていくことをここに誓います。
どうぞこれから、末永くよろしくお願い申し上げます。
まずはじめに、このページでは筆者であるわたしのことをご紹介します。長いです。
さなこりんってどんな人?
1992年3月生まれ、群馬県出身。
2人の女の子を育てる多趣味なママです。
10年間暮らした東京を離れ、実家のある群馬にUターン移住をしました。
夫は海外赴任中のためワンオペ育児に追われる毎日を過ごしています。
美容が大好きです。
これについては後で詳しく書きますね。
大学では芸術学部に進学するほど、昔からとにかく美しいものが好き。
※芸術学部卒ですが絵は描けません。
知的好奇心を大切に生きています。
これといった特技はないですが、フットワークの軽さと行動力はあります。
やりたいことが多すぎて、ついつい睡眠時間を削ってあれこれしてしまいがち。
美容について
常に頭の中のどこかで美容のことを考え続けている!というほど美容好き。
ちょっとした時間があればスマホでコスメ情報を収集しています。
肌質・悩み
混合肌。目元だけ、やたら乾燥します。
花粉の多い時期に肌が揺らぎやすく、大きいニキビがぼこぼこ出てしまいます。
30代になってから特にニキビの治りが遅く、跡が残りやすくなっているのが悩みです。
ターンオーバーを促すアイテムや、AHA配合のものをよく試しています。
パーソナルカラー・顔タイプ
パーソナルカラーと顔タイプはプロ診断済みで、診断結果にも納得しています。
パーソナルカラーは16分割を受け、
1st Vivid Spring(ヴィヴィッドスプリング)
2nd Strong Autumn(ストロングオータム)
という、明るく鮮やかな色が似合うタイプだといわれています。
顔タイプは「エレガント」です。
強いて言うならばクール寄りかな…といったところ。
大ぶりのアクセサリーや派手な柄物が得意なタイプです。
骨格診断は受けたことがなく、自己診断をしても全然ピンとこないので、いつかこちらもプロに診断していただきブログでシェアしていきたいと思っています。
好きなコスメ
服もコスメも昔からとにかくグリーンが好き。
だから限定色でグリーンが発売!なんて見かけたら、すぐに飛びついてしまいます。
グリーンといえばさなこりん!と思っていただけたら本望です。
お肌はツヤが命。テカテカしないツヤ肌を常に追い求めています。
微細なパールのきらめきが好きで、大粒のラメやグリッターは好きだけど苦手意識があります。
好きなスキンケアブランド
Easydew(イージーデュウ)
LUSH(ラッシュ)
IPSA(イプサ)
AYURA(アユーラ)
Obagi(オバジ)
WELEDA(ヴェレダ)
ASTALIFT(アスタリフト)
N organic(エヌオーガニック)
VT cosmetics(ブイティーコスメテックス)
好きなメイクブランド
Dior(ディオール)
SUQQU(スック)
Celvoke(セルヴォーク)
TOM FORD(トムフォード)
BOBBI BROWN(ボビィブラウン)
&be(アンドビー)
BLEND BERRY(ブレンドベリー)
hince(ヒンス)
さなこりんの経歴
新卒で入社したのは大手の生命保険会社。
その後、企業受付や留学エージェントを経験し、第一子妊娠を機に専業主婦に。
現在は地元企業の広報部にてSNS運用をしています。
学生時代から今に至るまで細々と芸能活動もしてきました。
せっかくの機会なので思い出せる限りの出演歴を書き出してみました。
テレビ・CM
モバゲー「みんなでモンハン!編」
タカラレーベン日めくりカレンダー
三愛石油「ドミノ編」
テレビ東京 孤独のグルメ Season3 第2話
好きだけど言わせてランキング 愛のウップン!
雑誌
集英社MAQUIA
サンキュ!
たまごクラブ
ひよこクラブ
パパと読むたまごクラブ vol.7
1歳2歳のひよこクラブ 2021年冬春号
mamagirl
Pre-mo
Baby-mo
WEB
セブンマイルプログラム
たまひよweb shop
MAQUIA ONLINE
ファンケルアンバサダー
美人時計
その他
福島泰樹朗読コンサートゲスト出演
足利美容専門学校文化祭MC
群馬美少女図鑑
自主制作映画、舞台、MV、サロンモデル多数
今後もオファーいただければ活動したいので、お声かけお待ちしております!
さなこりんがブロガーになるまでを辿る
本格的に何かを発信する人になろうと思うようになるまで、とても時間がかかりました。
些細なことが積み重なり、絡み合い、長い時間をかけてここまできたのです。
中学時代
大好きだった理科の先生がいました。とても温かく、時にちょっぴり切なくなるようなエッセイを出版するような人間味溢れる面白い先生でした。
その先生の本についていたハガキに感想を書いて出版社に送ったら、後日その出版社から電話が来て「何かを書いてみないか」と1時間以上熱心に誘ってくださったことがありました。
ちょうど綿矢りささんと金原ひとみさんが芥川賞を同時受賞して話題に上っていたのと同じ時期、出版業界があちこちで青田買いをしていたのかもしれません。
高校受験を控えていたため実際に書くには至らなかったのですが、「書く」ことに可能性を感じた初めての経験でした。
高校時代
もともと文学が大好きだったこともあり、現代文が得意でした。
高2の現代文の先生がさまざまな読み解きかたをしながら答えに導いてくれるのが好きで、その先生が顧問をしている廃部寸前の文芸部に所属して、詩や短歌を作ったりもしていました。
(なんとその先生の息子さんは、中学でお世話になった国語の先生でした!縁がある!)
1年間のイギリス留学の後、編入したクラスにうまく馴染めなかったことに加え、プライベートでのショックな出来事を受け止めきれずにいたわたしはプチ不登校を続けていました。
登校はするけれど、単位取得に必要なだけ出席したらすぐに早退する、クラスで参加する行事の日はお休みをするといったようなワガママな通い方。
そんないかにも面倒くさそうな女子高生のただの日常を綴ったブログを気の向くままに書いていたら、会ったこともない方々が温かいコメントをしてくださるようになって、「書くこと」「発信すること」は素敵なことなんだと、18歳の胸に確実に刻まれました。
大学時代
厄介な女子高生だったわたしは上京し、日本大学芸術学部、いわゆる「日芸」の映画学科で演技を専攻する大学生となります。
書くこともやめず、自ら短歌をつくりながら、福島泰樹先生のもとで朗読も学びます。
学業と並行して、フリーランスの役者として映像作品に携わっていました。
大学時代は怪我で思うように身体が動かなくて悔しい時期が長く続いたのですが(この怪我についてはいつか詳しく投稿する予定です)、それでも常に何らかの作品に携わり、数えきれないほどの自主制作映画に出演していました。
自主制作にメイクさんがつくことはほぼなく、役者はみな自分のメイクで出演する必要がありました。役に合わせて印象をガラリと変えるメイクやすっぴん風メイク等いろいろなレパートリーを増やすため、美容雑誌を購入してみたのがコスメオタクはじまりの第一歩でした。
そう、そこではじめて美容雑誌を手に取ったのが集英社のMAQUIA。ちょうどクリスマスコフレの特集をしている号でした。それまで「クリスマスコフレ」というものの存在すら知らなかったのですが、誌面の華やかさや情報量の多さに圧倒され、すぐにデパートへ足を運んだのを今でも覚えています。
なかなかデパコスを購入できる資金の余裕はなかったので、誌面のプチプラコスメを丸で囲みドラッグストアでチェックしたり、蒸しタオルや入浴の仕方などのお金のかからない美容法を実践したり、学生でも無理ない範囲で美容を楽しんでいました。
そうして美容雑誌を熟読するようになって数か月経ったある日、なんと誌面でよく見ていたコスメのCM撮影にスタンドインとして呼んでいただける機会がありました。(スタンドインとは、タレントさんに背丈や雰囲気が似ている人が照明やカメラのリハーサルを代理で行うお仕事のことです)
その現場で、プロのビューティーモデルとしてご活躍されている方を拝見し、美容を中心としたキャリアという選択があることを知り、わたしの未来に光が差したような気がしたのです。だからといって、美容のキャリアに直結したわけではないのですが、この経験がベースにあるからこそ10年以上ずっと美容への興味がずっと失われずにいるのだと思います。
出産~結婚式
わたしは長女が1歳3か月のときに結婚式を挙げました。
出産を経験した誰もが共感してくれると思うのですが、産後は心身ともにズタボロ。常に寝不足でひどい顔の自分を鏡で見るのが苦痛になっていました。
今までのハリはどこへ消えたの?このたるみはどうすればいいの?抜け毛もすごくて排水口が詰まる詰まる…そんな状態から結婚式までに自分のコンディションを果たして戻せるのだろうか?とても不安でした。
そこでハマったのがInstagramでの美容や結婚式に関する情報収集。
ハッシュタグを活用して美容情報を得たり、情報発信系のアカウントをフォローしてチェックしたりするようになり、内輪的な使い方だけでなく、外のコミュニティにも目を向けるようになったのです。
育児をしながらの結婚式準備を中心に投稿をはじめてみると、「花嫁美容」「時短美容」というワードを軸にした投稿の需要があることに気が付きました。
専業主婦で自己肯定感が下がる一方だった生活の中で、自分の投稿が必要とされることがとにかく嬉しかったのです。
ドレスの試着の様子なども交えながら、結婚式までにどんな準備をしたかを載せていたら、ただの主婦のアカウントでありながら保存数が100件を超える投稿が増え、本格的に何かを発信していくことを考えました。
雑誌の専属ブロガーへ
専業主婦だけど、何かを発信してみたい、現状を打破したいと考えていた際にちょうど集英社MAQUIAの公式ブロガーの募集を見かけました。
もともと芸能のお仕事でのオーディションで落ちることに慣れていたため、挑戦するハードルは低かったのを覚えています。すぐに応募することに決め、子供を寝かしつけた後の真っ暗な部屋で、添い寝をしながらポチポチとエントリーするための志望動機の文章をまとめました。
美容の知識は浅くても、使える金額は少なくても、「誰かの役に立てる美容ブロガーに挑戦してみたい」というその熱心さを買ってくれたくれたのだと思っています。
書類選考、面接を経て、晴れて2020年度集英社MAQUIA公式ブロガー(現:MAQUIAインフルエンサー)に就任し、美容ブロガーを名乗れるようになったのです。
最後に
もっと自由に、コスメだけでなく様々なジャンルで読者の役に立つ情報を発信できる場が欲しいという思いが強くなりこのブログを開設しました。
Instagramでは美容以外を投稿することに気が引けてしまっていたのですが、本当はもっと様々なことに触れ、美容ひとつをとっても多角的な視点から発信をしていきたいと考えていたのです。
というのも、コスメが好きだからコスメのブロガーになったというより、書くこと好きだというところからスタートしているので。美容だけでなく、さまざまな思いを書き連ねていくことを大切にしたいのです。
需要が少ない情報であっても、いつかこのブログを訪れてくれた方のお役に立てる日がくると信じて、自分らしく発信していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。